地域課題の解決を目指すスマートシティソリューション「Civic Earth」

目次

 

近年、地域ごとに複雑で多岐に渡る課題を解決するため、スマートシティの重要性が増しています。人口密集地域ではコロナ禍における感染対策、過疎化地域では労働人口の減少対応、海岸地域においては津波対策など、解決したい課題の優先度は異なっており、目指すスマートシティの姿も様々です。

 

この地域ごとに異なる課題を解決に導くための「デジタルツイン技術」に注目が集まっています。デジタルツイン技術により、現実(フィジカル)空間の情報を、仮想(サイバー)空間に再現することができ、現実空間では難しい分析やシミュレーションを仮想空間上で行うことが可能になりました。

 

パソナテックは人々が豊かに暮らし続けられる持続可能な街づくりを支援するため、スマートシティソリューション「Civic Earth※1」を開始いたしました。

 

デジタルツインで再現する現実空間から取得するデータは、目指すスマートシティの姿により収集するデータや取得方法が異なります。

私たちは、お客様の目指す姿をともに描き、目指す未来に必要なデータをIoT技術でどのように取得するか、そしてデジタルツイン上で何を分析・シミュレーションするべきかを一緒に検討し、お客様が目指す未来に近づけるよう支援します。

 

※1「Civic Earth」は、市民×テクノロジーを意味する「シビックテック(CivicTech)」にて活用できるソリューションです。ユーザ自身がプラットフォーム「Re:Earth」上で、ノーコードで自由自在にやりたいことができるようご支援したい、そんな想いを込めたソリューション名です。

 

こんな課題をお持ちの方におすすめです

  • 課題 スマートシティの検討
    スマートシティ化を検討したいが、何から手をつけてよいか分からない
  • 課題 予算が少ない
    デジタルツイン技術を活用したいが、予算が限られている
  • 課題 技術者がいない
    実施したいシミュレーションがあるが、対応できるスキルがない

サービスの特徴

  • 地域ごとに異なる課題にあわせた環境を低コストで構築
  • プログラミング不要で管理・分析が可能
  • 目指すスマートシティの姿を描くところから基盤構築、運用まで、一気通貫で伴走

導入ステップ

スマートシティ分野のビジネスを検討中のお客様へ、
上流工程から一気通貫でワンストップソリューションを提供いたします。

サービス説明

※デジタルツインプラットフォームは株式会社ユーカリヤの「Re:Earth」を活用しています

 

 

「Re:Earth(リアース)」とは

ユーカリヤが東京大学と共同で開発した、オープンソースで一般公開されているデジタルツイン基盤のWebGIS(※2)プラットフォーム。Webブラウザのどこからでも利用ができノーコードでデータの管理・分析・可視化が可能。また、WebGISでは世界初の機能拡張を可能にしたプラグインシステムにも対応。

※ユーカリヤが提供する「Re:Earth」の詳細は下記をご参照ください。 

https://reearth.io/ja/

※2 WebGIS:Webをベースとした地理空間情報の共有および利用を実現し業務を支援する統合プラットフォーム

 

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