変化の大きいビジネス現場に身を置くあなたに、ちょっとしたヒントをお届けするコラムです。
2024年04月09日 08:30
2025年度からの実施が予定されている「育児時短就業給付」。子育て中の時短勤務者を対象とした給付制度であり、政府が推し進める少子化対策の一つです。給付金を支給することで、時短勤務による収入減をカバーし、子育て期における「共働き・共育て」を
2024年04月02日 08:30
2016年4月、10年間の時限立法として施行された「女性活躍推進法」。働く場面で女性が活躍できる社会をつくるために定められた法律であり、企業に対して女性の活躍推進に向けた行動計画の策定と、女性の活躍に関する情報の公表を義務付けています。
2024年03月19日 08:30
近年は、育児や介護のために1日の労働時間を6時間までにする時短勤務(短時間勤務制度)を活用する人が増えてきました。この制度自体は以前から存在しましたが、昨今の女性活躍推進の流れもあってか、多くの企業で運用が進んでいます。 時短勤務は、従業員
2024年03月12日 08:30
女性活躍の重要性が叫ばれ続ける昨今、政府は2023年12月に「2025年までに女性役員の比率19%」という目標を発表しました。これは、同年の6月に策定した女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)における「2030年までに30%」
2023年12月19日 08:30
近年「ガラスの天井」というワードを耳にすることが増えました。米国で生まれた女性活躍を阻む目に見えない障害を意味する言葉なのですが、昨今は日本でも女性の管理職への昇進や役職への登用シーンで用いられることが多くなっています。 ガラスの天井は、女
2023年11月07日 08:30
世界が抱える課題の一つとして、SDGsの目標5でも示されている「ジェンダー平等」。男女格差が生じる背景には偏見や思い込みが存在することも多く、ジェンダー不平等(男女格差)は社会のあらゆる場所に存在するといっても過言ではありません。 この点、
2023年08月15日 08:30
近年、女性の社会進出が加速しています。共働き世帯と専業主婦世帯の数は1990年代に逆転し、2000年代以降は両者の差が拡大する一方です。さらに2016年には女性活躍推進法が施行され、女性の活躍に対する社会的な後押しも強い状況にあります。 し
2023年06月20日 08:30
仕事で業績を残しながらも自分に自信が持てず、自己肯定感が低く、ネガティブな思考に陥ってしまう……このような心理傾向は「インポスター症候群」と呼ばれます。相対的に女性に多くみられ、女性活躍を阻害する要因になっています。 この記事では、インポス
2023年05月23日 08:30
仕事と育児の両立は多くの女性社員が望むところですが、産休や育休の取得がきっかけとなり、いわゆる出世コースから外れ、キャリアの停滞を招いてしまうことがあります。このような現象を「マミートラック」といい、女性活躍を推進するうえで大きな障害となり
2023年03月08日 15:00
1975年3月8日に国連で提唱され、女性の社会参加や権利向上を呼びかける啓発の日として定められた「国際女性デー」。日本にとっても重要課題の一つであるジェンダー平等の達成に向け、多くの企業や個人が取り組みを進めているものの、その活動内容につい