新型コロナウイルス感染症の拡大防止を契機に、在宅勤務等のテレワークや時差通勤、出社日の制限など、これまでにない人事労務管理の課題が発生しています。一人ひとりの従業員が、今どこでどのように働いているのか、健康状態に問題はないかを上司が把握し、人事担当者が情報を集約し、経営陣に報告するという作業が発生するだけでなく、もし従業員の健康に問題が発生した場合の速やかな対処も必要です。
従来よりも情報の量が増え、流れも複雑になり、上司や担当者にかかる負担が増すことで対応が後手に回っているという企業も多いのではないでしょうか。
健康状況確認アプリ「How Now」を導入することで、従業員の健康状況や就業状況を一元管理されるため、管理者用ダッシュボードでリアルタイムに状況確認が可能です。また新型コロナウイルス感染状況など従業員のステイタスを管理することができため、体調不良の症状が出た際の濃厚接触者を自動抽出することができ、二次感染の発生リスクをコントロールできます。
「How Now」は、従業員の体調や気分の状況をリアルタイムに把握できるデジタルツールで、従業員の日々の健康状態や就業場所、業務内容の報告や上司への悩み相談等の機能を有しています。毎日の報告は、定時のプッシュ通知で依頼することができるほか、報告忘れに対する再通知も設定可能です。短時間で入力・送信できるため、従業員にかかる負担も少なくてすみます。各組織の管理者は、感染者、濃厚接触者の健康状態の把握や自宅待機等の状況、復帰のスケジュール管理などを、人事部門と各部門を連携させながら業務を円滑に進めることができます。また、継続的に蓄積された管理データをもとに、体調不良でフォローが必要となる従業員や、濃厚接触者が自動で選別され従業員の上司に共有されるほか、従業員にも健康状態に応じて必要な情報が随時提供されることで、上司の管理業務負荷が大きく軽減されます。
ご依頼をいただいてから1週間程度で、サービスの導入が可能です。
また、お客様のご要望に応じたカスタマイズもご相談に応じます。
パソナグループでは、新型コロナ対策や働き方改革に向けて、DXの推進支援を行っています。
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