例年行われている健康経営度調査において「健康課題に基づく具体的目標の設定」が健康経営優良法人認定要件の必須要件となりました。
しかし、どのように課題を把握し、目標を設定すればよいのかを悩まれているご担当者様も多いようです。
健康課題を把握するためのアンケート設計とその活用方法についてポイント解説資料をご用意いたしました。
ライフスタイル調査サービスは、5分程度で回答可能なWeb調査を通じて従業員毎のライフスタイルを可視化するとともに、組織における健康課題を明確化し、健康経営の効果的な施策立案をサポートします。
毎年9~10月に実施される健康経営度調査の結果を基に「ホワイト500」「健康経営優良法人」が選定されており、年々その回答法人数が増加していることに鑑みると、「健康経営」は企業経営における一般的な経営手法となっております。健康経営は、健康管理(ハイリスクアプローチ)と健康増進(ポピュレーションアプローチ)から成り、法令にも関わる、土台としての健康管理を適切に行っていくことが、健康経営の大前提になります。健康管理業務の推進にあたっては、産業医や保健師等の専門的な知識とサポートが不可欠です。また、専門組織を設置し、業務品質を向上させたいとお考えの企業も多いかと思います。パソナのメディカル健康経営本部は、社内の健康管理体制の構築・運営をお手伝いし、業務の負荷削減・効率化・高度化をご提案いたします。
業務内容
新型コロナウイルス感染症の拡大防止を契機に、在宅勤務等のテレワークや時差通勤、出社日の制限など、これまでにない人事労務管理の課題が発生しています。一人ひとりの従業員が、今どこでどのように働いているのか、健康状態に問題はないかを上司が把握し、人事担当者が情報を集約し、経営陣に報告するという作業が発生するだけでなく、もし従業員の健康に問題が発生した場合の速やかな対処も必要です。
従来よりも情報の量が増え、流れも複雑になり、上司や担当者にかかる負担が増すことで対応が後手に回っているという企業も多いのではないでしょうか。
健康状況確認アプリ「How Now」を導入することで、従業員の健康状況や就業状況を一元管理されるため、管理者用ダッシュボードでリアルタイムに状況確認が可能です。また新型コロナウイルス感染状況など従業員のステイタスを管理することができため、体調不良の症状が出た際の濃厚接触者を自動抽出することができ、二次感染の発生リスクをコントロールできます。
「HowNow」について
「How Now」は、従業員の体調や気分の状況をリアルタイムに把握できるデジタルツールで、従業員の日々の健康状態や就業場所、業務内容の報告や上司への悩み相談等の機能を有しています。毎日の報告は、定時のプッシュ通知で依頼することができるほか、報告忘れに対する再通知も設定可能です。短時間で入力・送信できるため、従業員にかかる負担も少なくてすみます。各組織の管理者は、感染者、濃厚接触者の健康状態の把握や自宅待機等の状況、復帰のスケジュール管理などを、人事部門と各部門を連携させながら業務を円滑に進めることができます。また、継続的に蓄積された管理データをもとに、体調不良でフォローが必要となる従業員や、濃厚接触者が自動で選別され従業員の上司に共有されるほか、従業員にも健康状態に応じて必要な情報が随時提供されることで、上司の管理業務負荷が大きく軽減されます。